盲導犬は幸せ?かわそうなイメージでしたが、誤解もありました。

ある日、会社帰りの満員電車で、足元がモゾモゾするなぁと思ったら、盲導犬が足元にいました。私も犬が好きなので、可愛いなぁと思って、撫でてあげたのですが、後で調べたら「仕事中の盲導犬には触ってはいけない。」と書いてあり、その後は、そっと見守るようにしています。

毎日同じ時間の同じ車両ににっているようで、時間が一致した時は「今日は会えた。」と心の中で呟いています。

昨日、写真を撮りました。

盲導犬

盲導犬は、ネガティヴな情報が多く、かわいそうだなぁと思っていました。

身近で見かけても、幸せそうには見えないです。満員電車でじっとしていないといけないし、足を踏まれるかもしれない。踏まれても我慢するよう教育されていると聞いたこともあります。

気になって、色々と調べてみたら、確かにネガティヴな情報もありましたが、そうではない情報もたくさんあり、少し安心しました。

一番気になっていたのが、盲導犬の教育を受け、合格した一部の犬だけが盲導犬になるのですが、犬が望んでもいないのに盲導犬になるのか?不合格になったほうが幸せなのでは?と思っていました。

でも違うようです。

盲導犬の訓練の時に、訓練士さんがその犬が盲導犬の仕事を楽しいと思っているか、それともストレスにかんじているか見極めて、盲導犬にするかどうかを決めているそうです。

なので、嫌なのに盲導犬にさせられるということはないのですね。

安心しました。

盲導犬にならなかった犬は、キャリアチェンジ犬として、例えば家庭犬になるそうです。

キャリアチェンジ犬の飼い主になるためには、

例えば「節度のある愛情をもって飼育できるご家庭」という条件があり、条件を満たす家庭に譲渡されるようです。

なので、もしかするとペットショップで売られている犬よりも幸せになる可能性が高いかもしれないですね。

ちょっと話がそれてしまいますが、

管理人が飼っている犬はペットショップで買いました。

本当は、保健所から引き取りたいと思っていたのですが、結果としてそうなりませんでした。

今私にできること。

それは、

買っている犬を家族の一員として、最後まで愛情をもって一緒に暮らすこと。

そう思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です